婚活パーティーでうまくいかない原因、話し方にあるかも?

婚活パーティーに何度も参加しているのに、なかなか良い結果が出ない…。
そんな方は「話し方」に原因があるかもしれません。

婚活パーティーは限られた時間の中で、初対面の男性と短く会話を交わし、その中で「もう一度話したい」と思ってもらえるかどうかが勝負です。
フリータイムに再び声をかけてもらえるか、カップリングにつながるかは、会話の内容と印象しだい

今回は、婚活パーティーでありがちな「やってはいけない話し方」を5つにまとめ、女性がついやってしまいがちなNG会話パターンと、その対策をわかりやすくご紹介します。


NG① なんでも自分の話にすり替えてしまう

男性「趣味は登山なんですよ」
女性「へぇ、私もこの前◯◯に行ってね…」

このように、男性の話を聞いているようで、すぐに自分の話へ切り替えてしまうのはNG行動の代表格です。
つい「共通点をアピールしよう」と思って話を広げているつもりでも、相手からは「自己中心的」「自分のことばかり話す人」と受け取られてしまうことも。

特に婚活パーティーでは「聞き上手」な女性が好印象を持たれます。
自分の話をしたい気持ちはグッとこらえて、まずは相手に興味を持ち、しっかり話を聞く姿勢を大切にしましょう。


NG② 興味のない態度を隠しきれていない

初対面で話が合わないと感じることは、誰にでもあります。
ですが、だからといってあからさまに興味がなさそうな態度や表情をしてしまうと、相手に不快感を与えてしまいます。

  • 話の途中で目線をそらす
  • 「へぇ〜」「そうなんですね」とそっけない返事
  • 自分から話を広げようとしない

このような対応をしていると、「この人、俺の話に興味ないんだな」と察されてしまいます。

最悪なのは好みの男性の時はニコニコ会話し、そうでもない人の時は興味ない態度。これってパーティーの空間で絶対に見られていますよ。気に入った男性が他の方と態度悪く話しているのを横目で見ると、一気に引いてしまうんですよね。

婚活パーティーは“お互いを知るための場”です。
仮に自分の好みとは違う相手でも、一人の人としてリスペクトを持って接することが、後の印象にもつながります。


NG③ 質問しない・相槌だけで終わる

会話で印象を良くするために大切なのが「質問すること」です。
相手の話に対して「そうなんですね〜」で終わってしまうと、会話が続かず、相手にとっても物足りない印象に。

質問は“興味を持っている”というサインにもなるため、
「登山が好きなんですね!どの山が印象に残ってますか?」
「最近だとどこに行かれたんですか?」

など、簡単な質問を1つ添えるだけで、会話は自然と広がります


NG④ 理想が高すぎる or 相手を査定してしまう

  • 「年収はどれくらいですか?」
  • 「実家暮らしなんですか?」
  • 「どんな会社にお勤めですか?」

これらの質問は相手に対する“探り”や“値踏み”のように受け取られやすく、初対面で聞くには重たすぎます。

婚活は結婚を見据えた出会いの場ですが、最初から条件面ばかりを前面に出すと、相手は引いてしまいます。
まずは「人柄」「フィーリング」が合うかを大切にした会話から始めることが大切です。


NG⑤ ネガティブな発言が多い

婚活パーティーでは、初対面で相手の印象を大きく左右するのが「雰囲気」と「言葉遣い」です。

  • 「婚活、正直疲れてきちゃって…」
  • 「こういう場、緊張して苦手なんですよね」
  • 「私、男性と話すのあんまり得意じゃなくて…」

つい素直な気持ちをこぼしてしまう気持ちはわかりますが、初対面でネガティブな言葉を連発すると、相手も話しにくくなってしまいます

少し緊張していたとしても、笑顔で明るい雰囲気を意識し、「この人とまた話したい」と思ってもらえるようにしましょう。

キャバクラ嬢の“さしすせそ”とは?

以前流行った、キャバ嬢の「さしすせそ」今でも通用する必勝法なので使ってみて

  • → さすが〜!
  • → 知らなかった〜!
  • → すごい〜!
  • → センスいいですね!
  • → そうなんだ〜!

この5つは、男性に「話していて楽しい」「もっと話したい」と思わせるリアクションの基本とされており、実は婚活パーティーでも非常に効果的なんです。


この“さしすせそ”を婚活パーティーで使ってみよう!

会話を盛り上げたいとき、リアクションに自信がないとき、
この「さしすせそ」を意識するだけで印象はぐっと良くなります。

たとえばこんな使い方:

  • 相手「仕事で海外に行くことが多くて…」
    →「さすがですね!英語とかペラペラなんですか?」
  • 相手「昔バンドやっててギター少し弾けます」
    →「**知らなかった〜!**ギターってかっこいいですよね!」
  • 相手「趣味で登山やってて…」
    →「すごい〜! 体力ありそうで尊敬します!」
  • 相手「最近料理にはまってて」
    →「センスいいですね!料理できる男性って魅力的です!」
  • 相手「千葉の海の方が好きで…」
    →「そうなんだ〜! 私、あまり知らないので教えてほしいです!」

婚活パーティーで好印象を与えるための3つのポイント

NGを避けるだけでなく、「どうしたら好印象を持たれるか」も知っておくと安心です。

1. 相手の話を“聞く姿勢”を見せる

相槌、うなずき、リアクションを丁寧に。
相手が話しやすくなる雰囲気を作ることで、自然と会話が続きます。

2. 自然な笑顔を忘れずに

笑顔はどんな場面でも最強の武器です。
会話が多少つまづいても、笑顔があればカバーできることも多いです。

3. 共通点は“探す”より“共感”を

無理に共通点を探すよりも、「それ楽しそうですね!」「素敵ですね」と共感を伝えることで、相手も居心地良く感じます。


まとめ|話し方ひとつで、印象は劇的に変わる!

婚活パーティーで結果が出ない…と悩んでいる女性の中には、無意識に「やってはいけない話し方」をしてしまっている人が少なくありません。
しかし、話し方の癖は“意識するだけ”で必ず変えることができます。

  • 相手に興味を持つ
  • 自分ばかり話さない
  • 質問や共感を忘れない
  • 笑顔で明るく会話する

この4つを意識するだけで、カップリング成功の確率は大きく変わります。

初対面だからこそ、“聞き方”“話し方”を大切にして、次のデートにつながる素敵な出会いを引き寄せましょう!