付き合いたての頃はお互いに気を遣っているからか、ケンカなんて無かったけれど、ある程度の年月が経過すると段々と素の自分を見せるようになっていくので、ケンカは増えていきます。
それはどのカップルにも共通することであり、しょうがない事ですよね。
ケンカをする事自体は悪いことではなく、むしろケンカをすることでより一層相手と分かり合えるようになれるので、あまり頻度が多すぎない限りはある程度必要と言えるでしょう。
ですが、そのケンカの最中に絶対にやってはいけない事があります。
そこで今回は、彼氏とケンカをした時に絶対にやってはいけないNG行動をご 紹介したいと思います。
「ケンカするほど仲が良い」と言われていますが、一歩間違えると別れにつながってしまう可能性もありますので、気をつけてくださいね。
<彼氏とケンカをした時に絶対にやってはいけないNG行動その1.もう別れよう>
ケンカをしていて、その場の感情でつい言ってしまうのが「もう別れよう」というセリフです。
その時の感情だけではなく、色々な思いがあって前々から別れたいと考えていたなら話は別ですが、つい言ってしまったその一言が、取り返しのつかないことになってしまう可能性も考えられます。
「どうせ彼氏は私と別れられない」と高をくくって、脅しのつもりで言ったら本当に別れにつながってしまい、後悔をしたという話も 聞いたことがあります。
彼氏に対する自分の気持ちを再度じっくりと確認し、別れたくないのであれば、軽はずみな気持ちで言うのは止めましょう。
「実は俺もそう考えていた」などと、予想外の答えが返ってきてしまったら悲しいですよね。
<彼氏とケンカをした時に絶対にやってはいけないNG行動その2.感情をそのままぶつける>
ケンカをするとだんだんとヒートアップしていき、感情に任せてつい言わなくても良いような一言を言ってしまうことがあります。
相手も感情的になっていますので、その一言がきっかけで更にヒートアップしてしまうなんていう事も。
ケンカ中ってどうしても「自分は正しい。相手が間違っている。」と思い込んでしまいがちな のですが、客観的に見ると「ケンカ両成敗」というように、どちらにも非があるようなことばかりなんですね。
ですので、一度頭を冷やして冷静に話し合えるように心を落ち着かせて下さい。
そうすることで、余計な一言を言うような事も防げますし、相手も落ち着いて話を聞いてくれるようになります。
ヒステリックになって、ギャーギャー騒ぎ立ててばかりいたら、そのうち彼から愛想を尽かされてしまいますよ。
<彼氏とケンカをした時に絶対にやってはいけないNG行動その3.元カレと比較する>
ケンカをしたり嫌だなと思うようなことがあると、すぐに元カレの話を持ち出してきて「元カレはそんなことはしなかった」などと言う女性がいますが、それは彼氏から したらとても嫌なことなんですよね。
そもそも前の恋人の話なんてされることさえ嫌なのに、更に比較までされてしまうと彼氏のプライドはひどく傷つけられてしまいます。
基本的に男性はプライドが高いので、他人と比較されることを嫌います。
その相手が元カレだったらなおさらのことですよね。
「そんなに元カレが良いなら元カレと付き合えば良いじゃん」と言われてしまう可能性もありますので、いくらケンカをしているとはいえ、彼氏の前では元カレの話は絶対に禁句ですよ。
以上、彼氏とケンカをした時に絶対にやってはいけないNG行動を3つご紹介いたしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。