彼氏の事が大好きで「彼氏から嫌われたくない」という思いから、つい気を遣いすぎてしまうことってありませんか。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、恋人同士の関係でもお互いに気を遣い合うのは良い事だとは思いますが、あまり度が過ぎてしまうと逆に相手に余計な気を遣わせてしまいます。
最低限の気遣いを見せつつも、お互いに気楽な気持ちで付き合える仲が長続きするコツだと思いますので、出来る事ならそのような関係性を築き上げたいところですよね。
ではついやりすぎてしまう余計な気遣いというのは、いったいどういうものが挙げられるのでしょうか。
そ こで今回は、嫌われたくないという気持ちから、つい彼氏に対してしてしまいがちな余計な気遣いをご紹介したいと思います。
気を遣いすぎてしまうと、あなただけでなく彼氏も疲れてしまう可能性があります。
ぜひ参考にしてみて、自分自身がやってしまっていないかをチェックしてみてくださいね。
<彼氏に対してついしてしまいがちな余計な気遣いその1.相談しない>
何か嫌なことや困った事があっても「彼氏に悪いから」という思いから、相談しない人が結構多いんですね。
でも実をいうと、彼氏からしたら全然迷惑なんかではなく、むしろ「何かあったら相談して欲しい」という思いを持っているかもしれません。
男性は女性から頼りにされる事をとて もうれしく思い、出来るかぎり力になってあげたいと望んでいます。
なのに彼女から何も相談をされないと「俺って頼りにされていないのかな」などと思ってしまうんですね。
「彼氏に迷惑だから」などと余計な気を遣って相談しないのではなく、時には弱音を吐いて彼氏に頼るのも良いのではないでしょうか。
ただし、しょっちゅう相談事や弱音ばかりを吐いていると、そのうちあきれられてしまいますので、あくまでも「たまに」という事だけは心にとどめておいてください。
<彼氏に対してついしてしまいがちな余計な気遣いその2.食事をおごらせない>
よく「男性がお金を出して当たり前だ」という考え方を持って、お会計の際に当然のように男性に払わせる女 性がいますが、それとは反対に頑なにおごらせないという女性もいます。
男性にお金を支払わせるかどうかというのは賛否両論ありますので、どちらが本当にあるべき姿なのかというのは言えませんが、「男性が女性におごるのは当然」と言って感謝の気持ちすら持たないような女性に比べたら、そのような女性はとても立派な考えの持ち主だと思います。
ですが、たまには女性におごってあげたいというのが男性の本音なんです。
たとえば、「給料が入ったからちょっと良い物を食べに行こう」とか、「仕事を頑張って終わらせたからご褒美として」というシチュエーションでは、やはりおごってあげて彼女に喜んでもらいたいと思うものなんですね。
そんな男性の気持ちを知らず に、「おごってもらうのは悪いから」と遠慮しておごってもらうのを毎回断っていると、逆に男性のプライドを傷つけてしまう可能性があります。
毎回頑なに拒むのではなく、たまには少し甘えておごってもらうのも良いのではないでしょうか。
以上、彼氏に対してついしてしまいがちな余計な気遣いを2つご紹介いたしました。
男性は彼女の事を自分の力でしっかりと支えてあげたいと思っています。
「彼氏に悪いから」と遠慮をすることで、知らないうちに「彼女を支えてあげたい」という彼の気持ちをないがしろにしてしまっているんですね。
毎回頼りっぱなしになるのは良くないことかもしれませんが、たまには彼氏に甘えてみるのも良いのではないでしょうか。
余計な気遣いが、彼氏との距離を広げてしまう可能性がありますので注意して下さいね。