彼氏の事が大好きすぎて、「いつも一緒にいて欲しい」とか「私の事だけを見ていて欲しい」などと考えてしまう女性は、恋愛依存症の可能性が非常に高いと言えます。
どこに行くのも、何をするのも彼氏と一緒というのは、一見するととても仲良しでほほえましいのですが、逆を言ってしまえば彼氏無しでは生きられないという事なんですよね。
もしもそのような状態で彼氏と上手く行かなくなったり、別れてしまうことになったらどうでしょうか。
中には仕事が手に付かなくなったり、日常生活もままならないほど落ち込んでしまうなんていう人もいます。
客観的に見れば「恋愛ごときでそこまで落 ち込むの?」などと思ってしまうかもしれませんが、恋愛依存症に陥ってしまった人からしてみたら、恋愛は人生そのものと言っても過言ではないんですね。
出来る事なら、恋愛依存症にはなりたくありませんが、心が弱かったり物事に依存しやすいような人は、どうしても陥ってしまう可能性が高いので注意が必要です。
ではいったい、どうしたらそのような人でも恋愛依存症にならずに済むのでしょうか。
また、もしなってしまってからでも恋愛依存症から抜け出すためにはどうしたら良いのでしょうか。
そこで今回は、恋愛依存症から脱却するためのコツをご紹介したいと思います。
ぜひ恋愛依存症から抜け出せるように頑張ってくださいね。
<恋愛依存症か ら脱却するためのコツその1.世の中は恋愛だけじゃない>
恋愛依存症の女性は、「この世の中は彼氏の事だけで回っている」と考えてしまいがちです。
「仕事以外の時間はいつも一緒」という思考になってしまうと、彼氏のいない生活なんて考えられなくなってしまいますよね。
ですが、この世の中には恋愛以外にももっと素敵な事がいっぱいあります。
それに気がつけるかどうかで、人生は大きく変わってくるんですね。
もしも、休みの日は必ず彼氏と会っているという方は、毎週末会うのではなくたまには他のことに目を向けてみても良いのではないのでしょうか。
彼氏無しでも行動できるようになっていき、今までは彼氏に100%向けられていた気持ちを、 徐々に他の事に向けられていけるようになれば、恋愛依存症から抜け出す事が出来ます。
<恋愛依存症から脱却するためのコツその2.彼氏に近づきすぎない>
彼氏のことが大好きだと、ずっと近くにいたいと思ってしまいますよね。
そこで、自分の気持ちにブレーキをかけずにずっと一緒にいてしまうと、段々と歯止めが効かなくなり、最終的には彼氏なしでは生きられなくなってしまうんです。
世の中大抵のことはそうなのですが、「適度な距離を保つ」という事がとても重要です。
仕事が休みのたびに会ったり、会えない日は毎日電話やLINEをしたいという気持ちを抑え、徐々に彼氏との時間を減らすように心がけてみてください。
そうすると、今まで彼氏に 使っていた時間が空くことになりますので、他のことにも目を向けられますよね。
そして彼氏と徐々に距離を取っていき、最終的には適度な距離を保てるようにしていきましょう。
<恋愛依存症から脱却するためのコツその3.期待しすぎない>
彼氏に期待しすぎてしまうと、自分の気持ちが伝わらなかったときなどに「裏切られた」などと過剰に落ち込んでしまいます。
そして、更に彼氏に対して求めていくようになってしまうんですね。
「他人なんだからこちらの気持ちが分からなくて当然」と思うようにしていれば、こちらの期待通りにならなかったとしても割り切る事ができます。
あくまでも、彼氏は自分とは違う人間だということを理解して、過度な期待 をするのはやめましょう。
以上、恋愛依存症から脱却するためのコツを3つご紹介いたしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。