『別れが近いカップルの危険な兆候』

付き合いたての頃は、お互いにとても新鮮な気持ちでいられますが、年月の経過と共に段々とその気持ちも薄れてきてしまうのではないでしょうか。

それはどんなカップルにも共通して言えることなのですが、そのような状況になったときにどう対応するかで、今後の二人の明暗を分けると言っても過言ではありません。

お互いに付き合いたての頃の新鮮な気持ちが薄れてきたときに、愛情まで薄れてしまうカップルはおそらくそう長くは続かないでしょう。

ドキドキ感が無くなってきた時にこそ、お互いに支え合い愛を深めていかなくてはならないんです。

それを踏まえた上で長く付き合っているカップルを見てみると、面白いくらい明と暗の二通りに分かれているのが分かります。

ではいったい、付き合いたての頃の気持ちが薄れてきたときに、愛情まで薄れてしまったカップルにはどのような特徴が見て取れるのでしょうか。

そこで今回は、別れが近いカップルの危険な兆候をご紹介したいと思います。

これに当てはまっていたら要注意。

自分自身が当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

＜別れが近いカップルの危険な兆候その１．お互いに知らないことが多くなる＞

付き合いたての頃って相手の事が色々と知りたくて、趣味、好きな食べ物、家族構成、休みの日は何をしているのかなど質問しますよね。

ですが、時の経過と共にだんだんとそのような質問はなくなっていきます。

長年一緒にいれば相手の事がよく分かってくるので質問が減ってくるのは当然かもしれませんが、相手に対して興味がなくなってきているという可能性もあるんですね。

普段相手が何をしているかも分からないという人は、「相手が何をしていても気にならない」というほど、相手に対して興味が無くなっている証拠です。

相手に対してまだ気持ちが残っているのであれば、連絡を取り合ったりスケジュールを確認したりしますが、そのような状態まできてしまうと、修復が不可能なほど二人の仲は冷め切ってしまっているのかもしれませんね。

しょっちゅうケンカばかりしているカップルって「仲が悪い」というイメージですが、実はケンカすらしないカップルはもっと悪い状態である可能性が高いと言えます。

ケンカをするという事は、お互いの意見を主張し合うということですよね。

相手に対して直して欲しいところや、相手への期待をぶつけることでケンカに発展します。

ですがケンカすらしなくなってしまったカップルは、相手への興味があまり無く、期待もしていないんですね。

つまり「ケンカする価値も無い」と考えてしまっている可能性があります。

「ケンカするほど仲が良い」なんてことわざもあるくらいなので、お互いの仲を深めていくためにはケンカをする事も大切なのかもしれませんね。

付き合いたての頃って、相手のことが大好きで「ずっと一緒にいたい」なんて思っている人も多いですよね。

その気持ちが段々と落ち着いてきて、会う頻度も少なくなってくるのでしょうが、「恋人といるよりも一人でいるほうが気楽で良いや」なんて思い始めたら、別れが近いサインなのかもしれません。

「一人の方が気楽に感じる」ということは、逆を言ってしまえば「相手といると息苦しさを感じる」ということですよね。

そう感じてしまうような関係性だと、これから先付き合っていくのは難しいかもしれませんね。

以上、別れが近いカップルの危険な兆候を３つご紹介いたしました。

新鮮なドキドキ感だけが恋愛の醍醐味ではありません。

刺激だけを求めるのではなく、長年付き合っているからこその楽しさや幸せを見つけてみてはいかがでしょうか。

Follow me!