よく「恋は盲目」と言われますが、恋をすると周りが見えなくなってしまい、後々になって「なんであんなことしたんだろう」なんて反省をするという方も多いのではないでしょうか。
恋愛自体はとても素敵なもので、たくさん経験するべきだとは思いますが、のめりこみすぎると後悔する事になってしまうというリスクも十分に考えられます。
そのことを考えて行動しないと、彼氏どころか周りの友達や大切な人たちまでをも失ってしまう可能性があるので、注意しなければなりません。
特に若い頃はすべてにおいて未経験なことばかりですので、よりのめりこみやすく危険な状態と言えるのではないで しょうか。
ただし、若い分リカバリーも効きます。
「大人になるための良い勉強」と捉えることが出来ますので、一度転んでもすぐに立ち上がってまた前に進めるんですね。
ですがある程度の年齢を重ねてくると、若い頃とは違い精神的ダメージも大きく、なかなか立ち上がれなくなってきます。
更に20代後半から30代になってからは、周りの友達や大切な人を失うというのはあまりにも損失が大きすぎますし、下手をすると社会的信用まで失いかねません。
そうならないためにも、「子どもの恋愛」から「大人の恋愛」へと徐々に移行していかなくてはならないんですね。
ではいったいどうしたら、大人の恋愛へと移行できるようになるのでしょうか。
そこで 今回は、子どもの恋愛から大人の恋愛へ変えていく方法をご紹介したいと思います。
年齢が若ければ、周りからは「若気の至り」として寛容的に捉えてもらえるのでしょうが、いい歳をしていつまでも子どもの恋愛をしていると、愛想を尽かされ気付いたらみんな離れていってしまいます。
ぜひ年齢に見合った恋愛が出来るように心がけてくださいね。
<子どもの恋愛から大人の恋愛へ変えていく方法その1.彼氏に期待し過ぎない>
恋愛をしていて、つい彼氏に対して過剰な期待をしてしまうことがありますよね。
ですが、いくら親密な仲とは言えど所詮は赤の他人です。
生まれ育った環境が違う人間同士が付き合うわけですから、考え方や価値観の違いがあって 然るべきではないでしょうか。
若い頃はお互いに燃えるような愛情で付き合っていますので、多少の価値観の違いなんてまったく気にならないんですよね。
それを理解せずに、良い大人が「どうして分かってくれないの」などと詰め寄っても、相手の理解は得られないどころか徐々に気持ちが離れていってしまいます。
あくまで「私は私、彼氏は彼氏」というスタンスで付き合っていかないと、ちょっとした考え方の違いすらも許せなくなってしまいますので、必ず頭の中に入れておきましょう。
<子どもの恋愛から大人の恋愛へ変えていく方法その2.彼氏以外の交友関係を大切にする>
毎週末は彼氏とのデートを最優先にしているなんていう話をよく耳にしますが、友 達との付き合いを疎かにしてしまっては当然みんな離れていってしまいます。
学生時代は毎日学校に通っているので、友達との付き合いが途絶える事はありませんが、大人になってからは会おうと思わなければ会わないため、一旦付き合いが途絶えてしまうとなかなか以前のような関係に戻るのは難しいのではないでしょうか。
大人になってからの友達というのは、非常に貴重な存在なので大切にしなければなりません。
彼氏とのことを友達に相談することで、客観的な意見を聞くことが出来ますし、具体的なアドバイスをもらえるので、自分自身を冷静に見つめなおすことが出来、より良い恋愛をすることが出来ますよね。
いつまでも彼氏に依存していると、いつのまにか大切な存 在を失っていたなんていうことにもなりかねませんので、注意しましょう。
以上、子どもの恋愛から大人の恋愛へ変えていく方法を2つご紹介いたしました。
ぜひ参考にしてみくてださいね。